ルシーは友達の引っ越しを手伝い、重いものを運んだ際に腰を痛めてしまいました。
腰は一度痛めてしまうと、なかなか治りませんね。
このレッスンでは、友達にいい整骨師を紹介してもらう、そういったシチュエーシンを見てみましょう。
Reins「腰」でフランス語を簡単・楽しく勉強
サラはルシーの家に来ています。
目次
会話
Lucie : Aie!
Sarah : Ça va? Qu’est-ce qu’il y a?
Lucie : J’ai mal aux reins depuis une semaine.
Sarah : Mince. Qu’est-ce qui t’es arrivée?
Lucie : J’ai aidé une amie à faire son déménagement.
Sarah : Ah, tu as porté de grands cartons?
Lucie : Oui, j’en ai porté quelques-uns. En plus, avec une amie on a essayé de porter une commode. D’un coup, mes reins sont bloqués.
Sarah : Mince. C’est embêtant.
Lucie : J’ai mal aux reins depuis.
Sarah : Tu es allée voir l’ostéopathe?
Lucie : J’aimerais bien aller le voir. Tu connais un bon ostéopathe?
Sarah : Oui, je te donne son numéro si tu veux. C’est un bon ostéopathe. Il habite dans le 15e arrondissement.
Lucie : C’est près de chez moi. Merci!
Sarah : De rien! J’espère que ça va aller!
和訳
ルシー : いたっ!
サラ : 大丈夫?どうしたの?
ルシー : 一週間前から腰が痛いの。
サラ : 参ったわね。何があったの?
ルシー : 友達が引っ越しするのを手伝ったの。
サラ : ああ、大きな箱をたくさん運んだんでしょ?
ルシー : ええ、そうなの。それに、友達とたんすを運ぼうとしたのね。それでいきなり、腰が動かなくなってしまったの。
サラ : 大変ね。厄介だわ。
ルシー : それ以来、腰が痛いの。
サラ : 整骨師に診てもらった?
ルシー : 行きたいんだけど、いい整骨師を知ってる?
サラ : ええ、良かったら電話番号をあげるわ。いい整骨師よ。15区に住んでるの。
ルシー : 私の家に近いわね。ありがとう!
サラ : どういたしまして。良くなるといいわね!
今週のポイント
Avoir mal à ~ : 〜が痛い
“mal”は「痛み」を意味する名詞で、”avoir mal à ~”と「〜」の部分には、体の部分を挿入し、「〜が痛い」という意味で使います。
Valentin : Ça va? Tu as l’air fatiguée.
Fanny : Oui, je suis fatiguée. J’ai mal aux épaules. Je travaille beaucoup devant l’ordinateur.
Valentin : Si tu veux, je peux te faire un massage.
Fanny : Oui, s’il te plaît!
Fanny : Tu es un bon masseur!
Valentin : Merci!
Valentin : 大丈夫?疲れてるようだけど。
Fanny : ええ、疲れたわ。肩がいたいの。パソコンの前でたくさん仕事してるからね。
Valentin : 良かったらマッサージをするよ。
Fanny : ええ、お願い!
Fanny : マッサージが上手ね!
Valentin : ありがとう!
Reins : 腰
“reins”は「腰」を意味し、複数形で使うことに注意しましょう。また、”bas du dos”とも言います。
Charlotte : J’ai mal aux reins.
Simon : Tu peux t’allonger si tu veux.
Charlotte : Oui, je vais me reposer un peu.
Charlotte : 腰が痛いわ。
Simon : 良かったら横になりなよ。
Charlotte : そうね、ちょっと休むわ。
Arriver : 〜が起こる
動詞”arriver”は、主に「着く」という意味で使いますが、他にも様々な意味を持ち、「起こる」という意味でも使います。
Corentin : Tu sais, Eric est à l’hôpital maintenant.
Morgane : Ah oui? Qu’est-ce qui lui est arrivé?
Corentin : Il a eu un accident de voiture.”
Morgane : C’est vrai? C’est grave?
Corentin : Non, non, ça va. Il reste juste trois jours dans l’hôpital.
Corentin : ねえ、エリックは今病院にいるんだよ。
Morgane : そうなの?何があったの?
Corentin : 交通事故にあったんだよ。
Morgane : 本当?ひどいの?
Corentin : いや、大丈夫。病院に3日だけいるんだ。
Bloquer : 動かなくさせる
動詞”bloquer”は、「動かなくさせる」、「遮断する」、「固定する」などといった意味が含まれています。
いわゆる日本語のカタカナでも使用される「ブロック」に近い単語です。
Médecin : Qu’est-ce que vous avez?
Jonathan : J’ai le bas du dos bloqué.
Médecin : D’accord. D’abord, il vaut mieux faire la radio. Je vous donne l’adresse du centre, vous allez prendre un rendez-vous.
Jonathan : D’accord. Merci beaucoup.
Médecin : どうしましたか?
Jonathan : 腰が動かなくなってしまったんです。
Médecin : そうですか。まずは、レントゲンを撮ったほうがいいですね。センターの住所をあげますから、予約を取ってください。
Jonathan : わかりました。ありがとうございます。
Embêtant : 厄介な
“embêtant”は、「厄介な」という意味の形容詞で、日常会話でよく使われる単語です。
また、同グループの「うんざりさせる」、「困らせる」という意味を持つ動詞”embêter”も一緒に覚えておきましょう。
Julie : Mon ordinateur plante souvent en ce moment.
Benjamin : C’est embêtant. Tu veux que je regarde?
Julie : Oui, s’il te plaît. Merci!
Julie : 最近、パソコンがよくフリーズするの。
Benjamin : そいつは厄介だね。見てあげようか?
Julie : ええ、お願い。ありがとう!
腰痛は治すのも大変ですし、リハビリにも多くの時間を要します。
また、異国の地で体に問題が起きて医者にかかるのは大変ですね。
フランスでは、友達の紹介で医者に診てもらうといったケースもありますから、そういった時はまず友達にアドバイスを請うのもいいでしょう。
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