フランスのスイーツレシピ

  1. フランス食べ物

高級イメージの強いフランス。フランスのスイーツも、日本で買うと高いものが多いですね。そんな高級スイーツを、家庭でも作ってみましょう。

なかには、一度は作ったことがあるスイーツもあるかも…?

フランスのスイーツレシピ

定番レシピ

フランスのスイーツには、皆さんも馴染みのある定番のスイーツがあります。ここでは、そんな馴染みのあるスイーツのレシピを紹介したいと思います。

マドレーヌ

まずは、皆さんもご存知「マドレーヌ」ふわんわり優しい味わいのマドレーヌ、ぜひ家庭でも作ってみて下さい。ではさっそくレシピを紹介しましょう。

材料

無塩バター…180g

薄力粉…180g

ベーキングパウダー…小さじ1

上白糖…180g

全卵…5個

バニラエッセンス…適量

作り方

1.小鍋にバターを入れ溶かし、浮いてきた泡を除きながら焦がしバターにしたら、人肌に冷まします。

2.薄力粉をベーキングパウダーと篩い、砂糖を入れ混ぜます。

3.溶き卵とバニラエッセンスを入れ、滑らかにします。

4.ブールノワゼットを静かに入れ混ぜ、30分以上休ませます。

5.バターを塗り強力粉をはたいた型に、絞り袋に入れた4を流します。

6.中高温で約15分焼いたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

フィナンシエ

続いて紹介するスイーツは、フィナンシエです。こちらのスイーツも、ご存知の方が多いのではないでしょうか。

マドレーヌに似ていますが、マドレーヌよりもバター風味が強いですね。とてもしっとりしています。では、レシピです。

材料

無塩バター…150g

卵白…120g

薄力粉…45g

グラニュー糖…120g

アーモンドプードル…55g

作り方

1.フィナンシェ型に刷毛で溶かしたバターを塗ります。(分量外)

2.小鍋にバターを入れ焦がし、ブールノワゼットを作ります。

3.砂糖、アーモンドプードル、薄力粉を篩い、卵白と混ぜます。

4.人肌に冷ました2を加え、生地を1時間休ませます。

5.丸口金をつけた絞り袋に4を入れ、型に流します。

6.高温で約6分、中央が膨れ焦げ色がついたら、中温に下げ約6分焼いて完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

ビスキュイ・ド・サヴォワ

続いてい紹介するビスキュイも、知っている方は多いでしょう。さまざまな形があり、使う型によって分量なども異なってきます。(もちろん味は変わりません)

ビスキュイの意味は、“2度焼き”ケーキのデコレーションで使うことがよくあります。乾燥したパンのようなものですね。

材料

卵黄…3個分

グラニュー糖…112g

コーンスターチ…45g

薄力粉…45g

卵白…3個分

作り方

1.型に無塩バターを塗り、強力粉を薄くはたきます。

2.コーンスターチと薄力粉を合わせて篩い、卵黄とグラニュー糖を加えしっかり泡立てます。

3.卵白にグラニュー糖を少しずつ加えながら固めに泡立て、卵黄に少し加えさっくり混ぜます。

4.粉を加え混ぜ、全体が混ざったらメレンゲを2、3回に分けて混ぜます。

5.中温で約40分焼いたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

タルト・タタン

最後に紹介するフランスの定番スイーツは、「タルト・タタン」と呼ばれるもの。その名の通りタルトのスイーツで、りんごタルトのようなものですね。

りんごの優しい甘さがタルトに合い、癖になる一品です。

材料

グラニュー糖…100g

水…30cc

無塩バター…50g

紅玉りんご…5個

グラニュー糖…100g

薄力粉…90g

強力粉…90g

無塩バター…120g

冷水…60g

塩…小さじ2/3

生クリーム…200ml

グラニュー糖…大さじ2

作り方

1.クイジナートでパート・ブリゼを作ります。

2.無塩バターの一部を柔らかくし、陶器のスフレ型に塗ります。

3.グラニュー糖100gでキャラメルを作り、水30ccを混ぜたら2に流します。

4.りんごは皮をむき芯を取り、8つ割りにします。

5.型にりんごを詰め、グラニュー糖を振って無塩バターをのせます。

6.アルミ箔で蓋をし、中央に空気穴を空けたら、中温で45分~1時間焼きます。

7.1を伸ばし9cmに抜き、30分以上休ませます。

8.ピケをし中高温で5分、生地が浮いてきたら重しをし15分焼きます。

9.りんごをのせ、裏返し、Bを添え、完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

フランスのタルト

フランスから来た小さな女の子がケーキを食べています。

続いては、フランスのタルト菓子のレシピを紹介したいと思います。フランスのタルト菓子と言えば「タルト・タタン」が有名ですが、他にもいろんなタルト菓子があるんですよ。

タルト・オ・フレーズ

まず最初に紹介するレシピは、「タルト・オ・フレーズ」、いちごを使ったタルトです。

材料

無塩バター…75g

粉糖…40g

バニラシュガー…小さじ1

卵黄…1個分

牛乳…10ml

薄力粉…150g

アーモンドプードル…60g

粉糖…60g

無塩バター…60g

薄力粉…10g

卵…1個

ラム酒…15ml

生クリーム…200ml

グラニュー糖…大さじ2

いちご…1パック

作り方

1.バターをクリーム状にし、粉糖、バニラエッセンス、卵黄、牛乳の順に加えゆっくり混ぜます。

2.篩った粉を加え切るように混ぜ、ひとまとめにします。

3.冷蔵庫で1時間冷やしパート・サブレの完成です。

4.アーモンドプードルと粉糖、小麦粉を篩い、バターはクリーム状にし、2を混ぜます。

5.溶き卵を加えラム酒を加えたら、クレーム・ダマンドの完成です。

6.パート・サブレを伸ばしタルト型に敷き、冷蔵庫で30分以上休ませます。

7.ピケをし、クリーム・ダマンドを詰めます。

8.中温で約30分焼き、冷めたら泡立てた生クリームをのせ、いちごを飾り完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

キッシュ

続いては、皆さんもご存知キッシュのレシピを紹介します。キッシュはほうれん草など野菜を入れますので、おかず系タルトになりますね。

材料

薄力粉…250g

無塩バター…125g

卵黄…1個分

水…60ml

塩…4g

卵…1個

卵黄…1個分

牛乳…100ml

生クリーム…100ml

塩…小さじ1/3

塩…小さじ1/3

こしょう、ナツメグ…少々

グリエールチーズ…50g

ほうれん草…1/2束

ベーコン(ブロック)…40g

作り方

1.パート・ブリゼを作ります。

2.1を型に敷き、ピケをし冷蔵庫で30分以上休ませます。

3.重しをし、高温で約15分、重しを外し7~8分、ほんのり焼き色がつくまで焼きます。

4.チーズをおろし、ベーコンは1cm角に、茹でたほうれん草は絞り2cm長さに切ります。

5.焼いた生地に具をのせ、アパレイユをかけます。

6.中温で30分焼いたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

タルト・オ・スリーズ

最後に紹介するタルトは、ブラックチェリーを使ったタルトです。

材料

薄力粉…150g

無塩バター…90g

塩…小さじ1/2

グラニュー糖…小さじ1

牛乳…40cc

無塩バター…60g

アーモンドプードル…60g

粉糖…60g

薄力粉…10g

全卵…60g

ラム酒…大さじ1/2

グラニュー糖…25g

薄力粉…25g

アーモンドプードル…25g

無塩バター…25g

塩…ひとつまみ

C

ブラックチェリー…200g

作り方

1.クイジナートに小麦粉、角切りの冷たいバターを入れバターを砕きます。

2.牛乳に砂糖、塩を加え溶かし、1にゆっくり入れ混ぜます。

3.生地を軽く2、3回たたんで伸ばし、型に敷きます。

4.バターをクリーム状にし、篩った粉類を木じゃくしで混ぜます。

5.ラム酒を加えます。

6.3に4と5を詰め、種を抜いたチェリーを埋め込むように並べ、180度で20~25分焼きます。

7.ボウルに細かくしたバターを入れ、そぼろ状にし、タルトの上にのせ、さらに15~20分焼いて完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

アントルメ

フランスで提供される、ガラスのボウルに盛られたイチゴアイスクリーム。

続いては、アントルメのレシピを紹介します。アントルメとは、食後の甘いお菓子のことを言います。フランスでは、定番のスイーツですね。

ムース・オ・フレーズ

そんなアントルメのレシピを、いくつか紹介したいと思います。まずは、「ムース・オ・フレーズ」

材料

グラニュー糖…80g

いちご…250g

ゼラチン…8g

卵白…30g

グラニュー糖…20g

生クリーム…200cc

レモン汁…少々

いちごジュース…50g

同割のシロ…50cc

キルシュ…小さじ1

ジェノワーズ(厚さ1cm)…3枚

ホワイトチョコレートのコポー

作り方

1.ゼラチンを水でふやかします。

2.ヘタを取ったいちごと砂糖をミキサーにかけ裏ごしします。

3.卵白に砂糖を加えながら固めのメレンゲにし、生クリームは6分立てに。

4.湯煎でゼラチンを溶かし、2と混ぜ、生クリームを加え混ぜ、メレンゲも加え混ぜます。

5.レモン汁を入れます。

6.シロを塗ったジェノワーズとムースを交互に重ね、冷蔵庫で固めセルクルから抜きます。

7.ホワイトチョコなどでデコレーションしたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

パリ・ブレスト

続いてのアントルメは、リング状の可愛い「パリ=ブレスト」です。

材料

無塩バター…70g

塩…2つまみ

グラニュー糖…小さじ1/2

薄力粉…85g

卵…約4個

水…75cc

牛乳…75cc

牛乳…250cc

バニラ棒…1/2本

グラニュー糖…60g

薄力粉…20g

卵黄…3個分

無塩バター…100g

粉糖…40g

プラリネ…40g

あられ糖…適宜

刻みアーモンド…適宜

作り方

1.パタ・シューを星型の口金をつけた絞り袋に入れ、18cmリングとプチシューを12個絞ります。

2.リングに溶き卵を塗り、アーモンドとあられ糖をかけます。

3.190度で約25分焼きます。

4.バターはクリーム状にし、粉糖を加え混ぜます。

5.4にAを徐々に加え、プラリネも加えます。

6.シューにクリームを詰めます。

7.焼き上がったリングの上は1/3カットします。

8.間にクリーム、シューを詰め、蓋をしたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

フォレ・ノワール

続いて紹介するアントルメは、「フォレ・ノワール」です。少し難易度が高いですが、パーティーの時などにおすすめ。

材料

グラニュー糖…90g

卵…3個

薄力粉…60g

コーンスターチ…20g

ココア…15g

バター…30g

生クリーム…200cc

牛乳…20cc

グラニュー糖…大さじ2

同割のシロ…50cc

キルシュワッサー…25cc

水…25cc

サワーチェリー…1缶

グラニュー糖…50g

レモンスライス…1枚

キルシュ・ワッサー…15cc

チョコレートのコポー…適量

作り方

1.小麦粉、コーンスターチ、ココアを合わせ篩います。

2.ボウルに砂糖、全卵を入れ泡立て器で混ぜ、弱火にかけ40度にします。

3.ミキサーで冷めるまで泡立て、1を加え切るように混ぜます。

4.溶かしバターとバニラエッセンスを加え、型に流し込みます。

5.中温のオーブンで約30分焼きます。

6.ジェノワーズを3段に切り、シロをアンベビし、クレーム・シャンティーを塗り、チェリーをのせるを繰り返します。

7.全体にクレームを塗り、Dを飾ったら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

メレンゲのアントルメ

最後に紹介するアントルメは、とっても簡単に作れる「メレンゲのアントルメ」です。

材料

卵白…2個分

砂糖…40g

いちご…8粒

アイスクリーム…2個

いちごジャム…大さじ4

リキュール…小さじ2

ミントの葉…4つ

粉砂糖…小さじ1(溶けないもの)

ブラックペッパー…少々

作り方

1.いちごはヘタを取って洗い、水気を切って縦4等分にします。

2.ジャムは混ぜ、ストロベリーリキュールを加え冷蔵庫で冷やします。

3.卵白のコシを切り、ミキサーで泡立てます。

4.砂糖を数回に分けて加え、ツノが立つまで泡立てます。

5.丸型の口金をつけた絞り袋に入れ、オーブンシートを敷いた天板にドーナツ状に絞ります。

6.110度のオーブンで80分焼きます。

7.粗熱を取り、乾燥剤と一緒にビニール袋に入れます。

8.皿にメレンゲを置き、アイスも盛っていちごをのせ、ジャムをかけます。

9.粉糖と黒こしょうをかけ、ミントの葉を飾ったら完成です。

(参考サイト:AllAbout プラチナレシピ)

チョコレートを使ったフランスのスイーツ

素朴な木製のテーブルに美しく盛り付けられた、おいしいフランス産チョコレート トリュフ。

続いては、チョコレートを使ったフランスのスイーツのレシピを紹介しましょう。チョコ好きの方は必見です!

トリュフ

まず最初に紹介するレシピはこちら。皆さんもご存知「トリュフ」です。

材料

クヴェルチュール・スイート…150g

生クリーム…90g

アルコール…90g

クヴェルチュール(テンパリング)…適宜

ココア…適宜

作り方

1.生クリームを沸騰させ、刻んで溶かしたチョコを加え混ぜます。

2.冷めない内にアルコールを数回に分けながら、泡立て器で混ぜながら加えます。

3.バットに流し入れ、絞り出せる固さまで冷やします。

4.ガナッシュを木じゃくしで少しすり混ぜ、1cm口金の絞り袋に詰め、半球を50個絞ります。

5.冷蔵庫で冷やし、半球同士をくっつけます。

6.手の平にテンパリングチョコを取り、5のセンターに塗ります。

7.テンパリングクヴェルチュールの中に入れ、バットに広げたココアの中で転がし、余分な粉を落としたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

アマンド・ショコラ

続いては、アーモンドを使ったチョコレート菓子の紹介です。シンプルでとっても簡単に作れるので、お子さんと一緒に作っても良いですね。

材料

アーモンドホール(皮つき)…200g

グラニュー糖…50g

バニラ棒…1/4本

水…20cc

無塩バター…5g

クヴェルチュール(テンパリング)

作り方

1.鍋にグラニュー糖、水、バニラ棒を入れ、沸騰させ110度まで上げます。

2.火を止め、バニラ棒を取り出しアーモンドを加え混ぜます。

3.砂糖をまんべんなくアーモンドに絡め、白く乾いたようになるまで混ぜます。

4.再び火にかけ、砂糖を溶かしながらアーモンドに火を通します。

5.砂糖がキャラメルになり、アーモンドにも火が通ったら、バターを加えます。

6.アーモンドを冷まします。

7.キャラメリゼにクヴェルチュールを大さじ1加え、固まるまで木じゃくしで混ぜるを繰り返します。

8.ココアをまぶしたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

フレンチ・ショコラ

最後に紹介するチョコ菓子は、簡単に作れる「フレンチ・ショコラ」です。こってり濃厚チョコが好きな方におすすめです。

材料

ビタースイートチョコレート(粗く刻む)…100g

ヘビークリーム…1カップ

卵黄…3個分

砂糖…大さじ3

バニラエッセンス…小さじ1/2
塩…ひとつまみ

ホイップクリーム…適量

作り方

1.耐熱ボウルにチョコを入れ、小鍋でクリームを弱火で温めチョコに加え溶けるまで混ぜます。

2.別ボウルに軽く溶いた卵黄、砂糖、エッセンス、塩を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜます。

3.1を少しずつ注ぎ泡立て器で混ぜ、冷まします。

4.3を漉し、耐熱容器に等分にして流し入れ、深さのある天板に並べ、器が半分浸かるまで湯を張ります。

5.オーブンで30~35分焼き、少し柔らかいところで取り出します。

6.冷ましたらホイップクリームを飾り完成です。

(参考サイト:世界の料理 レシピ クッキング)

子供と作れるスイーツ

フランスの森の中でキノコの入ったかごを持つ少女。

ここでは、お子さんと一緒に作れるフランスのスイーツを紹介します。

チュイール・オ・ザマンド

まずは、「チュイール・オ・ザマンド」を作りましょう。チュイールとは、中央がくるっと丸くなったクッキーです。

見たことがある方も多いかも?!フランスの定番のお菓子ですね。

材料

グラニュー糖…120g

アーモンドスライス…120g

薄力粉…50g

卵白…3個分

無塩バター…50g

作り方

1.砂糖、アーモンド、篩った小麦粉をボウルに入れ混ぜます。

2.新鮮な卵白を加え、砂糖を溶かすように混ぜます。

3.人肌に冷ました溶かしバターを加え混ぜ、1時間休ませます。

4.オーブンシートを敷いた天板に並べ、アーモンドを重ならないよう散らします。

5.中温で約10分焼き、温かい内に綿棒でカーブをつけたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

サブレ・フロランタン

続いて紹介するレシピは、「サブレ・フロランタン」。アーモンドがたっぷりのった、フランスの定番フロランタンです。

材料

無塩バター…120g

粉糖…80g

バニラシュガー…小さじ1

全卵…1個分

薄力粉…250g

グラニュー糖…150g

はちみつ…40g

生クリーム…95g

無塩バター…40g

アーモンドスライス…120g

作り方

1.ボウルにバターを入れ、クリーム状にします。

2.粉糖を2~3回分け入れ混ぜ、バニラシュガーを加えます。

3.全卵を2~3回に分けて入れ、混ぜます。

4.ふるった小麦粉を2回に分けて入れ、切るように混ぜまとめます。

5.ラップに包み冷蔵庫で1時間以上休ませ、天板と大きさに伸ばします。

6.薄くバターを塗った天板にのせ、ピケをし中温で15分焼きます。

7.砂糖、はちみつでキャラメルを作り、生クリームとバターで煮溶かします。

8.125度に煮詰め、空焼きしたアーモンドスライスを混ぜます。

9.1~6の上に敷き、中温で15~20分焼き、冷ましてカットしたら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

ミルフィーユ

定番のミルフィーユを作りましょう。

材料

薄力粉…125g

強力粉…125g

無塩バター…200g

塩…5g

冷水…100g

牛乳…500cc

バニラ棒…1/2本

グラニュー糖…125g

薄力粉…45g

卵黄…6個分

無塩バター…75g

粉糖…30g

作り方

1.フィユタージュを作り、25×15cmを3枚作れるよう長方形に伸ばします。

2.ピケをし、30分以上寝かし、190度で重しをし約20分焼きます。

3.バターはクリーム状にし、粉糖を少しずつ加えます。

4.3にクレーム・パチシュール(A)を少しずつ加えます。

5.クレームを1cm口金の絞り袋に入れ、焼き上がった生地の上に絞り出し1枚被せ、を繰り返します。

6.カットし、粉糖を振ったら完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

ミルフィーユは、作って2~3時間に食べるのが決まりです。

サヴァラン

続いては、「サヴァラン」のレシピを紹介します。

材料

生イースト…8g

ぬるま湯…15cc

強力粉…112g

牛乳…50g

全卵…62.5g

塩…2.5g

グラニュー糖…20g

レモンの皮(すりおろし)…1/2個分

無塩バター…25g

水…500cc

グラニュー糖…250g

レモン皮…1/2個分

オレンジ皮…1/2個分
ラム酒…25g

生クリーム…200cc

牛乳…20cc

グラニュー糖…大さじ2半

アプリコットジャム…適宜

作り方

1.イーストは湯で溶かします。

2.全卵、牛乳、塩、グラニュー糖、レモン皮を混ぜます。

3.強力粉に2を加え、スパチュラで2~3分混ぜます。

4.バターを加え、生地がボウルから離れるまで混ぜます。

5.10分間生地を休ませ、1cm口金をつけた絞り袋で、バターを薄く塗った型に絞り出します。

6.発酵させ、210度で10分焼きます。

7.レモンとオレンジの皮の表面を薄く削ります。

8.水、砂糖、皮を沸騰させ、粗熱が取れたらラム酒を加えます。

9.温かいシロに焼き上がった1~6を浸し、網台に上げます。

10.熱をつけ、柔らかくしたアプリコットジャムを塗ります。

11.サヴァランのくぼみにクレーム・シャンティーを絞って完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

アマンディーヌ

続いては、「アマンディーヌ」のレシピを紹介します。

材料

無塩バター…125g

粉糖…80g

バニラシュガー…小さじ1

全卵…1個分

薄力粉…250g

無塩バター…120g

粉糖…120g

アーモンドプードル…120g

全卵…2個

サワークリーム…大さじ1

ラム酒…大さじ1

アーモンドスライス…適宜

アプリコットジャム…適宜

作り方

1.パート・シュクレを型に敷き、ピケをして冷蔵庫で休ませます。

2.粉糖とアーモンドプードルを合わせ篩います。

3.ボウルにバターを入れ、柔らかくし、2を2~3回に分けて加えます。

4.溶き卵を少しずつ加え、サワークリームとラム酒も加えます。

5.1にクリームを平らに入れ、アーモンドスライスを振り、中高温で約20分焼きます。

6.小鍋にアプリコットジャムと少量の水を入れ煮詰め、焼き上がったタルトレットに塗って完成です。

(参考サイト:ケーキの寺子屋 コンシェルジュ)

おすすめレシピ集

ここでは、家庭で作れるフランスのスイーツのレシピを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

最近では、レシピ本を買わなくても、こうやってネットでレシピを調べることができるようになりました。

そこで最後に、おすすめのネットで分かるフランススイーツのレシピサイトを紹介したいと思います。

ケーキの寺子屋 コンシェルジュ

今回利用させていただいたフランスのスイーツのレシピサイトです。フランスの定番のお菓子から子供と一緒に作れるスイーツのレシピが豊富に載っています。

基本の作り方も載っているので、分かりやすく、簡単に作ることができるでしょう。

家庭で作るオシャレなフランス料理レシピ集!!

スイーツレシピの他に、さまざまなフランス料理のレシピを掲載しています。全工程を分かりやすく写真で紹介していますから、初心者の方にもおすすめです。

今すぐフランス語を学ぶなら!カフェでのマンツーマンレッスン60分わずか3000円!

今すぐ、無料体験を申込む

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

フランスの雰囲気を醸し出す木製テーブルの上のボウルに栗。

フランスの秋の味②栗

フランスの秋冬の風物詩ともいえるのが「marrons chauds 焼き栗」のお店です。香ばしい香りに引かれて、お腹がすいてしまいますよね。そんな「marron」です…

フランス滞在中に、笑顔が描かれたパンを掲げる女の子。

フランスの食パン

フランスのバゲットは安くて美味しいですが、フランスに住んでいると、時々無性にふわふわ食パンを食べたくなってしまうものです。今回はフランスの食パン事情と、美味しい…